2009年04月03日

持ちゴマを増やせ

あなたが営業を始めたときの持ちゴマは、多分自社の技術職社員でしょう。

質の高い低いに関わらず、社内で遊んでいる社員は売らなきゃなりません。

で、営業を続けていると、そのうち、「うちの技術者もお願いします」と営業先の持ちゴマの経歴書を渡されたり、「この案件、急いで人数そろえたいんで、御社以外の協力会社でもいいですから当たってもらえませんか?」と言われたりする。

これで、偽装派遣・偽装請負業の醍醐味「中間搾取横流し」用のコマをあなたも取得したことになる。

自分のところの社員の売れ残りは売らなきゃ金食い虫だが、よその会社の社員は売れれば儲かり、売れなくても懐が痛まない。

案件に必要な頭数を揃えるなんて、自社に充当出来る人間がいればラッキー、なければ他社のコマを横流しです。

ただ、これが景気がよければうまく行ってたのが、最近は案件そのものがめっきり減ってるのでうまく行かない会社が増えてます。
posted by 営業太郎 at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 営業のすすめかた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

偽装派遣・偽装請負業営業はwinwinゲーム

[偽装請負] ブログ村キーワード
前回、門前払いを食らう例を示したが、実際には、独立系の大規模偽装派遣・偽装請負業者は、小さい会社の営業の飛び込みでも大抵会ってくれます。

何故でしょう?

契約が決まった場合、自分の会社にも相手の会社にも金がはいるからです。

あなたは、自分の会社の技術職社員を売り込みます。
相手は、売り込まれた社員を買うわけじゃないのです。相手が持っている案件にアサインするのです。この案件は、その相手会社の営業が、さらに上流の会社から「こういう人を探してよ」と言われていて、その会社に横流ししてピンハネするわけです。

これこそが偽装派遣・偽装請負業の醍醐味!

こういうことが平気で行われているから、技術職社員の給料は、元請けからでている給料の1/4ぐらいになったりします。

ピンハネ業者を憎むなかれ。貴方も、自分の会社に入ってきた技術のアガリからおこぼれをもらうことになるのですから。これは立派な共犯者ですね。
でもこれが、この業界の構造なんです。こういうことに心を痛めていてはこの業界失格です。
posted by 営業太郎 at 22:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 営業のすすめかた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする